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2025/7/15
【株式会社ヒューマンアイ通信】Vol.154 2025年 7月号
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☆ 株式会社ヒューマンアイ メルマガ Vol.154 ☆
2025年7月15日配信
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平素より格別のお引き立ていただき誠にありがとうございます。
現在弊社サービスをご利用いただいているお客様及び、以前ご訪問をさ
せていただきました企業様へ向けて、人材ビジネス関連の有用な情報をご
提供させていただく趣旨にて、本メールマガジンを配信させていただいて
おります。
今後の人材サービスの有効的なご利用への一助となれば幸いと存じます
ので何卒よろしくお願い申しあげます。
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1.日本人採用についての取り組み
~労働力人口が減っている中、弊社での取り組み~
2.ちょっとブレイク
~お役立ち?・おもしろ情報のご紹介~
『またやってみたいこと』
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■1.日本人採用についての取り組み ━━━━━━━━・・・・・・・・
~労働力人口が減っている中、弊社での取り組み~
2025年5月30日に発表された総務省統計局の労働力調査によりますと、
2025年4月の結果では労働力人口は6,984万人となり、総人口(約1億
2,380万人)に対する割合は56.4%でした。
労働力人口(15歳以上で就業者と完全失業者を合わせた人口)の括り
で見ますと、65歳以上の労働者が増えているため2年連続で増加してお
りますが、生産年齢人口(15歳から64歳)におきましては少子高齢化の
影響により1995年をピークに減少し続けております。また、増加してい
る労働力人口も生産年齢人口の減少に伴い、長期的に減少傾向となって
おります。
生産年齢人口における将来的な予測では、2040年に6,000万人を割り、
2050年には約5,200万人まで減る見込みとなっております。また、2060年
には5,000万人を割る予測であり、かなり深刻な状況となります。
前述のように日本の労働市場は深刻な人手不足の課題を抱えており、
労働参加率の向上、生産性向上、外国人労働者の受入れ等、様々な対策
が求められています。
弊社におきましても外国人労働者の採用に力を入れており、留学・家
族滞在(資格外活動許可)、永住者、定住者、日本人の配偶者、技術・
人文知識・国際業務の在留資格における派遣でのご紹介をはじめ、登録
支援機関として各分野における特定技能のご紹介・支援も承っておりま
す。
また弊社と関係の深い監理団体を通じて、複数の業種において技能実
習生のご案内をさせていただいていることから、国内外における全方位
的な人材サービスを提供させていただいております。
しかしながら、まだまだ日本人労働者を必要とされている企業さまも
多く、弊社でもいかに日本人を確保できるかを最重要事項とし、採用部
門が日々奮闘しております。
下記に弊社の取り組みを一部ご紹介させていただきます。
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1)弊社独自の求人サイトを運営
弊社では求人サイト「お仕事発見広場」を運営しており365日24時間
電話応募とWEB応募を募ることができます。
時間による制限をなくし、応募者が応募したいと思った時に応募でき
る環境を整えております。
2)WEB面接
コロナ禍で主流となったWEB面接ですが、現在も有効的な面接方法であ
り、面接会場へ足を運ぶ必要もなくスマートフォンひとつあれば気軽に
面接できることから応募者からの人気も絶大です。アプリの取得や難し
い操作がないため、老若男女問わず支持されております。
また、対面ではないもののお互い顔を見ながらの会話ができることか
ら双方の安心感にも繋がっております。
さらに、面接枠に空きがあれば応募当日に即日面接が可能で、スピー
ディーかつミスマッチの少ない採用を実現しております。
3)チャット面接
WEB面接よりさらに気軽に面接が可能となっており、応募からそのまま
の流れで面接をおこなうことができます。対人面接ではないため24時間
面接が可能となっております。
簡単なチャットのやりとりは平均1分で完了するため、タイパ(タイ
ムパフォーマンス)を重視する若い世代に特に支持されています。
一方で、回答内容は採用担当者が必ず目視確認し、機械的な自動判断
ではなく人物面もしっかり評価している点が特徴です。
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また、実際に人材をご紹介したあとお客さまからの急なご要請にもお
応えできるよう、シフト管理にも力を入れており、専用ツールを導入し
今まではご要望に添えないこともあった当日のご要請にもお応えできる
ケースが大幅に増加いたしました。(フルタイムの固定勤務は除く)
世の中の働き方にも変化が見られ、高度経済成長期に生まれた「終身
雇用」はバブル崩壊とともに絶対的だった神話が崩壊し、2000年代に入
ると長時間労働や過酷な労働環境から「ブラック企業」という言葉が認
知され、2013年には流行語大賞を受賞しました。
それに重なり、少子高齢化も歯止めが効かない状態で、政府は2019年
に「働き方改革」を打ち出しました。
働き方改革には複数の目的があり「長時間労働の是正」「多様で柔軟
な働き方の実現」「雇用形態に関わらない公平な待遇の確保」等です。
働き方改革により多様な働き方が浸透してくると、応募者からの条件
にも明らかな変化が見られ、今では短時間勤務や週2日~勤務等、ワー
クライフバランスを重視した働き方を求める方が増えております。
企業さまの勤務体系も週5日の固定勤務を始めとして、二交代制・三
交代制といった交替勤務などのシフト制をせざるを得ないような場合で、
且つ日本人労働者を優先的に採用したい場合は、是非一度弊社にご相談
いただけますと幸甚でございます。
※総務省:生産年齢人口の減少
https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r04/html/nd121110.html
※ヒューマンアイ:お仕事発見広場
https://human-i.bizpla.jp/job/
※厚生労働省:「働き方改革」の実現に向けて
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000148322.html
<文責:多摩営業所 内藤 翔太>
■2.ちょっとブレイク ━━━━━━━━━━━━・・・・・・・・・・・
~お役立ち?・おもしろ情報のご紹介~
『またやってみたいこと』
難波営業所の遠藤と申します。
入社は20年ほど前になり、旧川越営業所に配属されたのちに数度の転勤
を経て今に至ります。
生まれは埼玉県越谷市で、結婚を機に同県の川越市に居を構え、川越
の地で仕事に就いたはずでしたが、人事異動という波に流されて関西に
流れ着いたといったところです。
自己紹介に続いて、今回は「いつかまたやってみたいこと」について
書いてみたいと思います。
もうずいぶん昔過ぎて何がきっかけだったか思い出すのも難しいので
すが、ガラにもなくスキューバダイビングにはまっていた時期がありま
した。
スタートは、何の前知識もないままダイビングショップへ飛び込んだ
ところからでした。
ちなみに、今のスキューバダイビング事情がどうなっているのか興味
ついでに調べてみましたが、当時と流れは変わらないようで、まず初め
に「Cカード」と呼ばれるライセンスの取得から始まります。
※Cはcertification(認定)の略です。
このCカードがないと、ダイビング用のボンベを借りることができな
いため、取得は必須となります。
一般的にはダイビングショップで講習を行っており、そこで取得する
のがスムーズです。
講習のプログラムは、学科・プール・海洋実習で取得まで3~4日(
費用は6~7万円)かかります。
※あくまで目安です。
私は、東京都足立区の室内プールで練習をしてから、その後大島の合
宿で海洋実習を経て取得しました。
また、このダイビングライセンスは指導団体ごとに分かれているため、
種類がたくさんあります。
※日本だけでも30以上あるそうです。
・PADI(パディ)・NAUI(ナウイ)・BSAC(ビーエスエーシー)
・SSI(エスエスアイ)・SNSI(エスエヌエスアイ)などなどです。
ちなみに私はPADIでしたが、たまたま行ったダイビングショップがそ
うだっただけという理由です。
スキューバダイビングの魅力は、海に長時間潜っていられるのでその
綺麗さや神秘さを堪能できる点や、サンゴや熱帯魚等の海生生物を間近
で見られるところでしょうか。。
私の中で一番の思い出は、沖縄の海中でイトマキエイ(マンタ)を間
近で見られたことでした。
腹部にコバンザメを引き連れながら優雅に泳ぐ姿は、非日常的で感動
しました。また、静岡県の西伊豆にある大瀬崎で潜った経験も忘れられ
ません。
スキューバダイビングは、お金と時間がそれなりに掛かってしまうマ
リンスポーツなので少し敷居は高いかもしれませんが、それに見合う楽
しさはきっと味わえると思います。
私は、今すぐには無理そうですが、近い将来にまた始めたいと思って
おります。
是非、皆様も非日常を味わうためにスキューバデビューをしてみては
いかがでしょうか?
<文責:難波営業所 遠藤 英治>
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発行責任者
株式会社ヒューマンアイ
八王子営業所 (管理本部) 吉崎 佑
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